大屋定晴
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大屋定晴北海学園大学教授

専門は、社会経済学、グローバリゼーション研究、研究テーマは、現代資本主義、新自由主義化、オルタ・グローバリゼーション運動です。ちなみに社会経済学は、経済的視点を端緒としながら、政治や文化の論理をも含んだ現代社会を総体として理論的に把握しようとする一つの社会科学的営為です。とりわけ今日ではグローバルな資本主義経済体制のもとで、政治的、文化的次元での新自由主義化が進展しています。国内外の格差社会化や国家間の経済的、政治的対立もその一環にあると言えます。これらの観点から現代社会――日本だけでなくグローバルな社会――を理解しようと日々、過ごしています。

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